脳の働きを活発にするということで塗り絵が流行しているようだが、どうも単に塗るだけではだめらしい。三菱鉛筆と東北大の教授との共同研究で明らかになった。
以下ネタ元からの抜粋。
「脳の活性化とは(中略)前頭前野の機能向上を目指すこと。(中略)色鉛筆で単に「塗り絵」をする行為自体には、個人差にもあり必ずしも前頭前野を活性化させる行為とはいえないことが分かった。一方、ぼかしなどの技法や配色、色の濃淡に工夫することで、大きく脳が活性化することが分かった」。
三菱鉛筆では教授の監修のもと新たな塗り絵セットを発売するという。「濃淡を付けて塗るには、上達すれば鉛筆1本でもできる」けど、初心者用に濃さの違う鉛筆セットも合わせて売り出すそうな。
つまりはなにごとも想像を以て事に当たれということか。線に沿って塗るだけでは役に立たないことは、ネタ元をなぞるだけのこのメモを見てるとなんとなく理解できるような気もする。
もしこのことが事実なら塗り絵族はこぞって三菱鉛筆にたなびき始めるに違いない。
ところで濃淡をつけるには筆の方がより効率が上がる。水墨画を見れば一目瞭然のことだ。それに気づいた三菱鉛筆はまっさきに鉛筆の先に毛をつけた、ということかもしれないぞ。
スタッフ「何いってるか全然理解できません」
院長 「たくさんの毛がつけば鉛筆で大毛化」
スタッフ「は?」
院長 「おおもうけ」
スタッフ「…」
院長 「不思議なことに一本の毛でも一緒なのだ」
スタッフ「…」
院長 「一もうけ」
丸い筆だと丸もうけ?
お久しぶりです。この記事私も読みました。脳の活性化とか色々ありますが、私は、脳の活性化より、毛根の活性化をさせたい、今日この頃です。。。
tamakitiさん>
いつか使わさせてもらいます…って使う機会ないだろうなぁ。
あすかのふるさん>
頭に濃い薄いがあってすでに脳の活性化は行われているということですね。