三世代前の祖先の死因さえ知らないのに、200年前に死んだ人のことは気になるのはなぜだろう。
1821年に52才の若さで死んだナポレオンのことだ。彼の死は砒素によるものとしてよく知られている。だがその説に待ったをかけるファイルが見つかりオークションで競り落とされたという記事があった。
解剖に立ち会った医師の記録で、そこには胃癌を推測するに十分な証拠が記録されているという。
そもそも死因は最初、ナポレオンの主治医である医師からの情報で胃癌だとされていた。だが1961年に毛髪から高濃度の砒素が見つかって以来、陰謀説が浮上してきた。それに再び疑問が投げかけられたわけだ。
1800年から1821年までのナポレオンが履いていたズボンを研究した人によると、最後の半年で13cmも腰回りがやせていて、またナポレオンのおやじも胃癌だったというのも、胃癌説を支持する根拠になっているという。
史実を追っている人には大事なことなのかもしれないし、些細な事実の変更が歴史の解釈に影響を及ぼすこともあるだろうけど、ナポレオンの死因が変わることで、歴史が変わるわけでもないだろう。
どちらでもいいような気もするが、せっかくだから医学的見地から意見を述べてみよう。
院長 「感染症の可能性もある」
スタッフ「どうしてですか」
院長 「”わが辞書に不カノウはない”」
スタッフ「だから?」
院長 「化膿はあるわけだ」
スタッフ「…」
院長 「イガン退職よりマシだろ?」
ちなみに画像を探していたとき、マジシャンの”ナポレオンズ”の二人の名前が”ボナ植木”と”パルト小石”ということを初めて知りました。
小泉さんなんかも、ボナパルっちゃうのでしょうか。
ネタ元
Napoleon died of stomach cancer, new report
あ、ナポレオン・ボナパルトね
で? 小泉さんがボナパルってどういう意味ですか?
すみません うめは時差ぼけで理解できませんでした・・・
ナポレオンみたいになることを政治業界ではボナパルというらしいです。
ふ~ん
独裁者ってことでいいのかな