南の海が気になる。あの方が正月に自家用ジェット機で南の島に行かれたからではない。そこで泳ぐジンベイザメが気になるのだ。
ジンベイザメをネタ元からの情報で紹介してみよう。30才ほどで性的に成熟し150年以上も長生きすると考えられている。最大のものでは15mにも成長する。オキアミなどのような小さな生き物を食べて生きており、おとなしい性格だと考えられている。”一緒に泳ごうツアー”まで企画されているぐらいだ。人を襲ったりはしない。
人を喰った株の値打ちが小さくなるのは分かるが、どいういうわけか人を喰わない彼らも小さくなっているという。
調査で体長の平均がこの10年間に、7mから5mにまで縮んでいることが分かった。ある株と同様、現在絶滅危惧種になっているジンベイザメにとってはゆゆしき問題だ。というのは体長が6,7mにまでならないと性的に成熟しないからだ。
実は東アジアのいくつかの国では食料としてジンベイザメを捕獲されていることが分かっている。フカヒレとしての商品価値もそうした人たちには魅力的だ。
ジンベイザメが大きく成長する前に捕獲されることが小型化を招いているのではないかと研究者たちは考えている。
六本木ヒルズの人々と異なりジンベイザメを捕獲しているのは貧しい人々だ。なんとかジンベイザメを観光資源に変えることで事態の改善を図れないかと研究者たちは頭をひねっている、というのがネタ元の内容だ。
きっとあのお方にはどうでもいい話だろう。時価総額ゼロのメモに違いない。とはいえよく考えると自分でもなんでこの記事に惹かれたのかよく分からない。別にフカヒレが好きなわけでもなく、別に勝ち組がしゃくに触るわけではない。
なのにジャークに触れてしまった自分が不思議だ。
World’s biggest fish ‘shrinking’
(追記)
パソコンの画面を長時間眺められないほどコンタクトレンズの調子が悪く、更新が絶滅危惧種化していました。コンタクトを新しいのに替えくだらないメモがますますはっきりくだらなく見えるようになりました。ということでボチボチ再開してますのでよろしくお願いします。
ジンベイザメのほうももっとテレビで取り上げたらいいのに・・・
そのうち絶滅の危機に気づいたジンベイザメがひとを食べるようになるかも知れないしぃ。