幼い頃、いつか実際に見てみたいと思っていたものの一つにオーロラがある。あの神秘的な動きをする光きだ。どんな動きになるか予想できない、天空の輝きだ。自分の人生もあのオーロラのようになるに違いない。どんな風に振る舞うかは分からないが、きっと光り輝くに違いない。
幼い院長は夜空を見上げながら、そうした思いを抱いた。願えば、きっとオーロラは叶えてくれる。
そんな些細な願いも聞き入れてくれなかったオーロラなんぞ、今では見たいとも思わない。そんなオーロラに、またもや裏切られる事態が生じた。
オーロラは北極圏と南極圏で見ることができる。どうしてできるのかは、太陽風とか地球の磁場とかが関係してくるらしいんだけど、ネタ元の下にある3つのアニメを眺めているだけで、なんとなく理解できるはずだ。
問題は、この北と南のオーロラが一緒の動きをしているかどうかということだ。
実は、今までは一緒の動きをしているといわれてきた。なぜそうなのかを、ここで述べるのは難しいが、かいつまんでいうと、北極圏で見たオーロラの動きも南極圏で見たオーロラの動きも一緒だということだ。これでおわかり頂けたと信じる。
もちろん知っていた。幼いころオーロラにあこがれた、オーロラーとしては、当然のことだ。
一体今までこの事実を幾人に語ってきただろう。何回、知らなさそうなヤツを選んでこの知識を披露しただろう。
でも、違ったのだ。ネタ元にあるこの図を見たら、それが分かる。右が南極圏から見たもの、左が北極圏から見たもので、時刻こそ少し違うとはいえ、確かに微妙に違っている。
これじゃ、面目丸つぶれじゃないか。
院長 「でも、ほんとに違うんだろうか」
スタッフ「というと?」
院長 「だいたい、合っているようにも取れるじゃないか」
スタッフ「そう?」
院長 「最上じゃないかもしれないけど、元オーロラーとしてはうれしい」
スタッフ「そう?」
院長 「”おおローラ、感激”ってなぐらい…西条じゃないけど」
ネタ元
Earth’s Auroras Don’t Mirror 5 April 2005
美しい話でした。
小林旭(コバヤシ アサヒ ではない)の歌しか想い浮かびませんなー。
ぷりんさん ご無沙汰でした♪
お久しぶりですね。
よかった♪ カキコがあったから☆ 小料理屋さんの しゃれた シモネタ好きで~す。
オーロラは 『お~ ローラ♪』 のおちがあるのかと思った。
オーロラに似た言葉が 頭をぐるぐるしてます。オーロラ、オーレライ…ローレライ。オーロライ? …オーライ、オーライ…? バックのときの 掛け声やん。
小林旭、いいですね。
王様はやっぱり、西条秀樹でした。
オーロラを写真に撮る夢を持ち続けている人、それは、ケンネルズのギタリスト嶋ちゃんです。
オ―ロラの写真を撮る 付き添いに 行きたいナリ