院長にアルコールを飲ませればアメーバのようにクネクネし始める。ではアメーバにお酒を飲ませればどうなるか。院長でさえクネクネだから、クネクネクネクネするのだろうか。
もちろんそうではない。じっと静止するのだ。俗にいうアルコール消毒というやつだ。
同じ単細胞でも院長とアメーバとはそれぐらいの差があるのだ。
だが驚くなかれ、院長にもアメーバにも効果がある薬があることが分かったというのがネタ元の内容だ。それも業界では非常に名が通った薬で、ジアゼパムという精神安定剤だ。
アメーバは普段はあからさまな単細胞で暮らしている。ところが飢餓などで生活がきびしくなると何万の仲間がその体を寄せ合って上の写真のような胞子を形成し、休眠状態に入る。
いつか手に入れなければならない技の一つだと一瞬考えたが、いつも休眠していることに気づいたので必要がないだろう。
その胞子を作るときにスイッチのように働く物質とその安定剤の構造がよく似ているという。
実際その安定剤をアメーバに投与すると、胞子が形成される。さらにヒトでその安定剤の作用をじゃまする物質があるんだけど、それをアメーバに与えると胞子形成ができなくなる。
安定剤というのは大脳の細胞に作用する薬で、今後神経の結びつきなどの解明にこの事実は大きく寄与していくだろうとのこと。
院長 「ヒトも、根本的なとこでアメーバと一緒だということだな」
スタッフ「なるほど」
院長 「味わい深い研究だ」
スタッフ「そうですね」
院長 「かアメーバ、噛むほど味が出る」
スタッフ「休眠オチですね」
ネタ元
Social Amoeba Sheds Light On Communication In Human Brain
ジアゼパムがアメーバに効くのか。
「ある種の精神科の患者は、アメーバ赤痢にならない。」なんて文献が出るとおもしろいかもね。
先日 歓迎会があり 調子こいて 飲みすぎて 体が アメ―バみたいに…。ぷりんとある看護師さんにお世話になりました。ぷりん これからもよろしくナリヾ(^_^; 今度からは、気をつけて飲むナリ。でも 楽しいお酒だったから よっぱらったんだよ~(*^_^*)