獣姦

　米国は平等の国だ。どこにでも分け隔てなく戦いを挑むブッシュ大統領を見れば一目瞭然だ。だから当然、人も獣も平等なはずに違いない。ウィスコンシン州でそれを証明するオッサンがいたので、紹介してみようかと。

　そのオヤジ、近くの農場に忍び込んでは、牛を犯していた。回数も５０回は言うに及ばない。
　結局見つかって逮捕されたんだけど、なんで見つかったかというと、そこの牧場のオーナーが、なんとなく牧場の雰囲気がおかしいということで動作感知器を設置した。で、オヤジがそれに引っかかったというわけだ。
　そのオヤジ、彼女がいたときや、結婚したときは、そうした行為は行っていないことを言い張ってるらしい。
　よくある言い訳だ。この清廉潔白な院長に対して、Ｈサイトを見たことがあるんじゃないかと疑念を抱くカミさんになんどいった言葉だろう。
　でも、この際だから正直にいおう。ネットで”獣姦”をキーワードに引いたことはある。
　もちろん誤ってのことだ。そんないかがわしい行為に関心を寄せるわけがないではないか。重症患者の”重患”と誤って入力しただけだ。いまメモしている日本語変換ソフトは”一太郎”だが、”じゅうかん”の変換には、”獣姦”はない。一太郎を持っている人はやって見ると分かるが、他のソフトでもそんなもんだ。それが人の道を知る、ネットの常識というものだ。
　だいたいなんで人と獣がむつみ合わなくてはならないのか。なんでそんなものに関心を抱くのか不思議でならない。
　ただ、ヒットした動画見て、びっくりたまげた。あんな女性があんな獣とあんないかがわしい行為をするとは。
　検索前に想像していた内容とは、かけ離れたものだった。

ネタ元
Man Admits Having Sex With Cows　Feb 27, 2005