夢を追いかける人は魅力的だ。毎日脱走を繰り返すアホ犬を追いかけている身としては、つくづくそう思う。
でもこうした夢はどうだろう。”City News”というサイトで取り上げられていたものだ。
米国のブルックリンで退職したおやじが、酒場めぐりを始めた。毎日3から4軒を目途に1年以内に1000軒の制覇を目指すという。ちゃんとカミさんの許可も出ている。
おやじにはルールがある。移動はバスや地下鉄で行う、酒場では飲むだけ、それも一杯に限るというものだ。
やり遂げた暁には、ガイド本を出すことも考えているという。
彼の趣味にとやかくいうつもりはない。米国アル中協議会のスポークスマンからも、規律をもって行動しているようだから、アル中にはならないだろうとのお墨付きもでている。
関心があるのは、このおやじの行動のどこにニュース性があるかということだ。
きっと1000という区切りを設けた点に人の関心を引きつける要素があるような気がする。でなければ、単なるヒマをもてあました酒好きのおやじじゃないか。
ということで、ビールをあおるだけの日々に夢を与える方法を見い出した。ようは目標を立てることだ。
千本でも一万本でもいい。それを目指して、毎日2本から3本を消費していく。
そうだ。部屋に山のようにビールを積み上げるのも、具体的な目標が見えていいのかもしれない。
つらいときもあるだろう。もう見たくない日もあるかもしれない。
でも勇気をもって義務を果たそう。
もちろん、カミさんの許可が必要だ。
院長 「そんな夢を追いたい」
カミさん「せっかくだから八つの山にしたら」
院長 「末広がりね」
カミさん「気合いを入れて山を崩していく」
院長 「なるほど」
カミさん「かけごえは、”八っ倒すぞ”」
院長 「…アホ犬を追っかけます」
ネタ元
His quest: 1,000 bars, 12 months
こんなしょうもないことが話題になるということは、世の中が平和だということです。
マスター、いつも僕の記事より面白いコメントありがとうございます。
もしかするとマスターのコメントだけ、を見に来る方もいると考えられます。(皮肉ではありませんので誤解しないで下さいよ)
「夢」ですよね・・
ご存知の通り、いつも紹介しているイラストが絵本として本屋に並び、そしてそれを眺めながら笑って楽しんでいる子供達を是非見てみたいですね・・
マスターのような方が理科の先生ならば、教え子の才能を究極に伸ばし、世に貢献出来る者を送り出せると僕は思います。(寺子屋みたいな学校を開かれてはどうですか?)
人の命を預かっている先生だけでも僕には「天上に君臨する方」に見えますよ!
そんなに勘違いさせてしまって、コメントとしては、ゴメントいうしかありません。
カッパに 座布団1枚
院長、どうもです!
しかし、全てネタにされる方だとは・・
でもマスターコメントはMYブログにとっては「宇宙からのメッセージ?」みたいなものですから文句いえないか・・
みちるパンパンさんにも是非、遊びに来て欲しいものです。院長ほどの笑才はありませんが!