SARS

 今日のニュース。中国のスーパーで強盗があったそうな。なんでも1000円のソーセージを奪うのに、自分はSARSだといって金の支払いを拒否し、駆けつけた警官にも病気を盾に脅しをかけたという。
 で、結局逮捕され緊急裁判で懲役2年をくらったとのことで、テレビでは裁判所のなかのしょげかえった犯人の映像が流れていた。


 まぁお国柄だからいろんな意味でしょうがないのだろうけど、一番気になるのは、なんでそんな些細なものに固執したのだろうかってこと。当局はかなりマジでSARSの風評に関して取り締まるのを公言していたようなのに。
院長  「どうせやるならもう少しデカイものねらえなかったのかな」
聞き手 「わたしもそう思う。たとえばン十億の指輪とか財宝とかね」
院長  「そうそう。ところであんただれ?」
聞き手 「ルパン、ザ、サーズ」

本場中国のここのサイト見てると、こんなジョークもきっと許されるんじゃないかと思うわけで。

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