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 自分を動物にたとえれば、猿だろうか。それも妻夫木に似ている猿がいれば、ぴったしのような気がする。そう思っていたが、ネタ元の記事を読むと、あるいは虫じゃないのかという気がしてきた。
 殺精子剤を含んだ膣内挿入避妊薬が発売されるというのだ。


 もともと10年ほど前にあった薬らしく、安全性の問題とは関係のないところで販売が中止になっている。
 1800人ほどに試した結果、この薬で90%前後の確率で妊娠を防ぐことができる。この数字はピルやコンドームの避妊効果に匹敵するほどなのだ。膣内に入れるとすぐに効果が現れ、24時間持続するという。
 つまり”うじゃうじゃいる精子を殺す薬”なのだ。幼いころ、アリさんに殺虫剤を振りかけたことのある報いなのだろう。精子、ひいては男は虫じゃないのだろうかというイメージがどうしても湧いてしまう。
 そういえば、「悪い虫がつく」という言い回しがあるけど、女性に男ができるという場合にしか使わない。やはり”虫”と男はなにか共通するものを持っているのだろうか。そう考えると、フランス語の、男性の敬称である、”ムッシー”も偶然ではないような気がしてくる。
 そこまで考えたけど、やはり虫けらと同じであるはずがない。
 そもそも精子というのは、遺伝子が納められている先頭の部分以外は燃料をつんでいるだけのロケットみたいなものだ。自分のものをほとんど持たずに動き回っているのだ。だが卵子は違う。自分の生活用品を揃えた暖かい部屋で、精子が戸を叩くのを待ってる。
 どの部屋を叩いていいのか分からなくなり、ときどき人から非難されることもあるけど、己を捨ててがんばっているのだ。五分の魂しかない虫なんかにはとてもできない芸当だろう。精子と虫が一緒であろうはずがない。
 こちとらはムシの心で励んでいるのだ…って、やっぱりあまり変わらないのね。

ネタ元
todaysponge.com

“虫” への3件の返信

  1. 精子A 「ずいぶん来たね、僕もう疲れて来た。休もうよ。」
    精子B 「何言ってるんだい、先はまだまだ長いらしいよ。どうやらここはまだ食道というところらしいから。」

  2. 夜勤は 寝れないよ。そんな時 精子は 疲れたりすれのかなぁ

  3. 出番を待ってた精子と できて すぐ出てきた精子じゃ 違いがあるのかしら?
    毎日 同じ遺伝子を持つ 精子を同じように 作ってるのかしら?
    パイプカットは 精子が出ないようにしてるんですか? わからない…(ー⑪ー) 溜まると体に悪いって聞くけど。

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