< 開業医というと、ゴルフばっかりやっていて、いつ勉強してるのだと、疑問を抱いておられる向きも多いだろう。その通りだ。忙しくてなかなかそんな時間が取れないのだ。夜の街でお酒も飲まなくてはならないし、ときには家族でない方と温泉旅行にも行かねばならない。 こうした忙しい開業医のため、日本医師会が用意してくれたものに、”生涯学習”というのがある。
各地で行われる講演や勉強会に参加すれば、幾ばくかの単位がもらえる。夏休みのラジオ体操のようなものだ。
単位を集めて規定の点数以上をゲットすると、小さな証明書がいただける。とてもありがたく、”よくできました”の桜マークの印鑑が押してあれば、さらに意義あるものになると思う。
この生涯学習の単位取得に、11月から新しいシステムが導入された。
一つはインターネットを通じて学習できるというもの。医師会が準備したいろんなネット講座を見ると、単位が取得できる。
もう一つは医師国家試験の問題を考えつけば、いくつかの単位がもらえるというもの。採用されれば試験問題としてプールされるという。とりわけ開業医にとってありがたいのは、実地面での問題を取り上げてもらえるということだ。
ということで、ちょっと考えてみたのが、これ。
「ある老人に、”熱が出たらこの薬をお尻に入れてください”と説明して座薬を出した。次に来院したとき訊ねると、老人はお湯に溶かして薬を飲んでいたという。さてどうしてか」
答えは下に。もちろん投稿しても、”使用外”学習として扱われるだろうけど。
なお開業医像に多少のデフォルメがあったことをお詫びします。多少のうち、”多”か”少”かは医師によって個人差が多いとは思いますが。
答え。”熱が出たらこの薬をお汁に入れてください”と老人には聞こえたから。
これ、実は研修医になりたてのころ、指導してくれた先生が教えてくれた小咄でして。そのときは、座薬だから、”座ってお汁に入れて飲んでた”といわれました。
1年と7ヶ月つき合っている彼が、あたしが焼きもち焼きなのになかなか通じないんです。
あたしとは全然行かないのにラブホの話をしつこくしたり(ホントは誰かと行ったのかなぁ)
何年つき合っても彼には”生涯学習”してほしいです。あたしも彼のご機嫌とりの学習は日々してるんだけどなぁ・・・。
私が学校で聞いたのは『点滴をおとしてと言われたときに点滴ボトルを床に落とした人がいる』そうです。
看護婦さんと言うのは、家族のいるお医者さんに『妻とはうまくいってないんだ・・』とか誘われて泥沼にはまっていくというものです。
私はたぶんまともなお医者さんと知り合えたのでラッキーです。