時間感覚

 無理に禁煙すると時間感覚がマヒするという精神薬学の報告より。喫煙者も非喫煙者も同じように45秒を評価することができたけど、24時間喫煙をがまんした人たちは、45秒の評価がうまくできなかったという。最初に書いてあるように、このテストは、禁煙目的のニコチン薬がうまく使えるかどうかの指標になるかもしれないということみたい。
 まぁ基礎データってカンジのものだろうから、まだまだ明確にすべき点は多々あるんでしょ。でもね、禁煙をしようと思った人が、24時間後にテストをしますから、禁煙してくださいといわれてできたら、それだけできっとその人は禁煙に成功するような気がするんだけどね。


 それはさておき、この45秒という時間。測定に用いるにはかなり長いような気がする。小さい頃、ストップウォッチを手に10秒を当てる遊びをやったことが何度もあるけど、それでもなかなか当たらなかった。もちろん、ここでの45秒は正確に当てるかどうかではなく、遅いか早いかに関わらず、ばらつきを見てるんだとは思うけど。
 実際に三回ほどやってみると、51秒、57秒、55秒、と全部長めの結果が出てしまった。(手元に秒を見る時計がないので、ここの「my guitar」のところにある秒針付きの時計で測ってみたもの)
院長  「三日ぐらい禁酒してるから、時間感覚がマヒしてるのかなぁ」
スタッフ「エッ、院長、朝お酒臭かったじゃないですか」
院長  「そう?」
スタッフ「とうとう、お酒をがまんできる時間がン時間ほどになってしまって、時間感覚が延びたんじゃないですか」
院長  「そういわれれば、最近、時間がダラダラ過ぎていくような感じがする」
スタッフ「あ、それは感覚が戻っても、同じです。院長の場合」

うーむ、なんか違う…メモで目指しているものとなにか違う…
といっても、なにを目指しているのがわからないんですけど。

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