坂を登るのと下るのは血糖値に違う影響を与えるのよというニュースより。
急な丘を健康な人45人に登り下りさせたもので、実験はこう。
2か月間、週に3回から5回急な丘を登ったあと、ケーブルカーで降りることをさせた。次に逆、つまりケーブルカーで登ったあと、歩いて下ることをさせる。ともに坂の登り下りのあと1日ぐらいのとこで採血した。
で、血統値はどうなったかというと、坂を下る運動の方が坂を登る運動よりも血糖値を下げたそうな。
なんとなく登る方が疲れそうで、体にいいような感じがするけど、重力のなすがままの運動は、逆らう運動より効率がいいということか。
そうであれば、非常に納得がいく。なんでも逆らわない方がいいに決まっている。
最近、体重が増えたので、朝はバナナジュースだけにしている。それも己にきびしくあれと、少しコップの底にジュースが残すように心がけている。
そのバナナジュースを作ってくれる女性と、今朝あることで穏やかな話し合いを持っていた。
つい逆らった自分が悪い。話がこじれ、結局最後までジュースを啜ってしまうことになったのだ。
血糖値は高くなるは、血圧は上がるは、ダイエーは身売りするはで、なにもいいことはない。
決して重量あるものに逆らってはいけない。それが人生を効率良く生きる術だ。
今、”ひよこ饅頭”を食べながら、そう深く反省している。
ほかにも悪玉コレステロールはどちらの運動でも下がり、中性脂肪は。登る運動で低下したそうです。
結局、坂道も自力で、、、てことですね。
釈迦に説法ですが、「朝ごはんをしっかり食べて、脳の糖分供給しないと、キレル」