ライノウイルスという代表的な風邪のウイルスがいる。ライノは英語でRhinoと綴り、鼻を意味する。つまりくしゃみ、 鼻水、鼻づまりなどの症状を起こすウイルスというわけだ。
日常生活でこのウイルスがどんな具合に生息しているか、まだ分からライノ。
ということでホテルを使って調べた米国の研究者がいた。
このウイルスに感染していることが確認できた15人のボランティアをホテルに泊める。ボランティアにはいくつかのことが指示された。
まずベットに入る前、5時間は室内で起きてなくてはならず、起床後も2時間を室内で過ごさねばならない。
バスを使用する以外は手を洗ってはいけない。部屋のどこを触ったか覚えてなければならず、チェックアウトのときそれを研究者に報告しなければならない。
研究者たちが報告のあった場所を10箇所選び、ウイルスがいるかどうか調べたところ、3分の1にライノウイルスが見つかった。
14のドアノブ中7つ、14のペンで6つ,15のライトスイッチ、TVリモコン、蛇口のうち6つ、15の受話器、シャワーカーテン、コーヒーメーカーのうち5つにボランティアと同じライノウイルスが見つかったという。
ネタ元には部屋についたウイルスが逆に、どれくらいの割合でボランティアの手に付くかを見たことも書かれてある。簡単にメモすると6%から30%だったということだ。
ライノウイルスの日常が垣間見えたわけだが、ホテルという場所が出てきた以上、それを気にしないわけにはいかない。誰しもなにかの事情でホテルを利用しなければならないときもあるのだ。
問題はホテル側がいかに消毒をしてくれているかだろう。こうした結果をホテル業界にも伝え、少しでも風邪の患者を減らすことにつなげられないものだろうか。
院長 「だとはいえ、ある種のホテルでは無理かもしれない」
スタッフ「というと?」
院長 「ライノウイルスもそうだけど」
スタッフ「ふむふむ」
院長 「アイのウイルスも蔓延しているホテルのこと」
スタッフ「ふむふむ」
ネタ元
Hotel Rooms Have Unseen Guests