Google社の日本版Mapが出た。”Map View”と”Satellite View”がある。”Satellite View”つまり衛星写真はあまり充実してなく、拡大も限られているようだ。
ということで”Map View”でさっそくクリニックの辺りを見てみた。
するとなんということだ。ご近所の医療機関の名前はちゃんと載っているというのに、ここのクリニックの名前がない。クリニックの建物らしき絵はあるのだが、その付近にはなんの説明もない。
ひょっとして古い地図じゃないのかと、うちより遅くに建ったすぐ隣のスーパーを探すと、これはちゃんとある。
なぜだろう。Googleがなにかミスしたのだろうか。そのうち粗品とともに詫び状が送られてくるのだろうか。あるいはこちらのミスだったのか。Googleへ盆暮れの付け届けが必要だったのだろうか。
いろいろ考えたが理由が分からない。
でも待ってくれ。よく考えるとなぜ地図に載る必要があるというのだ。
患者は地図に載ろうが載るまいが、うちのクリニックのことなど気にしていない。一度なんか、入ってくるなり「ここは診療所ですか」と聞かれたぐらいだ。郵便屋さんも新聞屋さんも地図など見なくても配達してくれるだろう。
そもそも学生のときは、先公から当てられないように教科書で顔を隠してたクチじゃないか。そんなやつがなんで地図に載ってないことを気にしているのか、自分でもおかしくなる。
よし分かった、載らないなら載らないでいい。
事情は分からないけど、だったらこちらも載せることを拒否する権利ぐらいはあるだろう。だからここを空白にして欲しい。
といっても白く塗るとかじゃすまされない。地図の一部が欠けた状態にしてもらえなくてはならない。
クリニックの区画そのものを抹消して欲しいのだ。
その部分は透き通って奥にあるパソコン画面が見えるようになるはずだ。
きっと奇妙な地図になるだろう。気になるなら、その横にこう書き込めばいい。
「view in」
うちは病院じゃなくクリニックで、こんな言葉があるかどうかも知らないけど、まぁこれで許してあげよう。
アン・ビリバーブルの2乗(意味:信じられないが想定内)
本日は日曜日、みなさまから山ほどのコメントを頂き感慨に耽っていた矢先の出来事です。ブログ探検中に「とんでもないもの」を発見しました。でも水くさいな・・・いやコーヒーくさいか?
アン・ビリーバブルは英語で
<Un・Believable>
=(-1)<bel