今日近場に出かけたとき興味ある風景にいくつか出くわしたのでメモしておきたい。
これはたまたま入った喫茶店でやっていたライブ風景だ。楽器の名前はディジュリドゥという。オーストラリアの先住民、アポリジニが使っているものだ。
実はディジゥリドゥについて以前にメモしたことがある(下記参照)が、実際の演奏を聴いたことがなかった。風がうなるような低い音のなかにときどきドラムのようなリズムを刻む音が入り、以前のメモの知識もあってか1時間近くの演奏を興味深く聴くことができた。
それにしても覚えにくい名前の楽器だ。その場にあった紹介文で知ったことなのだが、アポリジニが呼んでいる名前ではなく、演奏を聴いた白人が聞こえた音色にちなんでつけた名前だという。たしかにあまり口を開かず低い声で名前をなんども繰り返していると、音色に近い音になるような気がした。
それにしてもこのディジュリドュ、本当に覚えにくい。その証拠にディジゥリドゥ、ディジュリドュと2回も間違っている。
大型ショッピングモールでやっていたイベントだ。伸ばされたゴムでピヨーンと上に飛ばされ、そのあと残ったエネルギーでなんども上下を繰り返すだけの遊びだ。逆バンジーみたいなものだろうか。
年齢は2才から体重が50kg以下であれば誰でもできるらしいが、列を作って順番待ちをしていたのはチビッコだけだった。
それにしても空中に舞い楽しそうにキャッ、キャッと喜ぶチビッコたちを見てるとサルを連想してしまった。逆バンジーというより珍パンジーというのがより正確かもしれない。
とある場所の男性用トイレだ。最初見たときなにかのシールのはずし忘れかと思ったが、他の便器を覗き見ても同じような印がある。なんだろうかと考えたがすぐに答えは出た。そこを狙って用を済ませろといっているとしか考えられないではないか。
しかし目的はなんなのだろう。便器を汚さないというためならあまりにベタ過ぎないか。そしてあまりに男性をバカにしてないだろうか。
男のだれしもが的を狙うと思っているのだ。
さらに頭に来ることには、あまりに簡単過ぎるということだ。もう少し複雑にしてもいいのではないか。
それにしてもこんなトイレは初めての経験だ。名前はなんというのだろう。ま、トイレには違いないことだし、”的入れ”とでもいうのだろうか。
参照メモ