今日は朝早くから1時間近くも車を飛ばし大都会の動物園に行って来た。文化の日だからゆっくりビールの歴史でも紐解こうと思っていたのだが、双子の息子らから動物園に連れて行けとせがまれたのだ。
トラやライオンも怖いけど、女の子も怖いぞ、そんな人生訓を話しながら園内を回った。そして子供たちもさぞかし満足しただろうと、動物園を去るときなにが一番楽しかったか訊ねると、電車だという。
退園直前、出入り口近くにある1周何十メートルもないお子さま用の電車に乗ったのだが、それが一番おもしろかったというのだ。
え? お前達が動物園に行きたいといったんだろ? 食べたいからとフランス料理店に連れて行ってその場で中華が食べたかったとかいう女性と一緒じゃないか。お前たちもあの女たちと一緒か? 呪ったろか、と思ったのがいけなかったのか、そのとき撮った写真に恐怖が写っていたのだ。
まずこの写真。奥の女性は心霊写真のようだが、実は見目麗しい我がカミさんだ。このメモの信憑性を保持するためモザイクをかけてある。問題は手前の手だ。
実は電車にはこちらと別の家族、計二家族しか乗ってなかった。そしてともにオヤジ連中は写真係に徹していた。
その別の家族のオヤジの手、それが写真の手なのだ。なぜそれが写ったのか説明しよう。
そのオヤジ、電車が動き始める前からすでに電車の最前席に着いている奥さんと娘さんの写真をデジタルで撮りまくっていたのだ。ほんの二家族だからこちらがいることは分かっていたはずだが、よほど動作が緩慢なオヤジなのだろう。出発前のカミさんと子供たちを撮ろうとしているこちらの立ち位置に気づいては、謝りはしてくれたものの、そとつど何回もレンズの前に出てくるのだ。
電車が動き始めても事態は変わらず、結局ままよとシャッターを押して写ったのがくだんの写真。
呪ったろか、と思ったが、いやいや待てよ。このオヤジの姿をネットに載せて世界中の審判を下してもらおうと、戻ってくる電車をこれまたバシャバシャ撮り続けるオヤジの姿を後ろから撮ったのがこれだ。
だが恐怖に襲われた。緩慢な動作のオヤジが写っているのだが、じっと見ているとあることに気づいたのだ。
なんとそこに写っているのはおっさんのノロイではないか。
zooだけにゾーとしました、って、こっちのオチの方が怖い?
う・うわ~(^o^; パパさん必死ですね(笑)
なんて、他人事に言ってますが。。私も気をつけなくちゃ…です。
ん~。でも、何度見ても、このパパさんの王子様ポーズ、
腰が入ってますね。気合いをすごく感じます!
先生も、撮影お疲れさまでした☆
(何が楽しかった?の質問に、期待を裏切る答え。。うちも全く同じです^^;)
よほど精度の高い望遠レンズを使っているのなら別ですが、そして普通のデジカメだったような気がするのですが、王子様ポーズはこの距離ではあまり意味がないですよね。