ネタ元の記事よると2007年のある調査で、夫婦関係をうまく続けるための秘訣として、誠実さ、満足な性生活に続き、家事を分け合うことがランクされたという。
なんとなく常識的な回答だ。
性生活でだけ家事分担し、その家事終了後満足したかのような顔を見せる不誠実さを持つようになった夫婦は、きっと危機的状況にあるだろうことは十分予想されるではないか。
だがそれだけでは少し足りないかもしれないという。いかに家事を分け合うかだけでなく、感謝の気持ちをいかに表現するかがうまくいくための秘訣だと、アリゾナ大学の研究者は語る。
以下要約をネタ元にそって箇条書きしてみる。(括弧内の文は案内のためにこちらで補足した)
■アリゾナ大学の研究で学生を対象に子供のときさせられた家事について印象を聞いてみたところ、男性は平等に振り分けられていたような記憶があるのに対して、女性は他の男の兄弟よりより家庭的な労働をさせられたという記憶があった。
ほかの研究でも男性が平等だと感じているものは、通常平等ではないことが明らかになっていて、家事が平等になされているというカップルでも、通常女性の方が男性より多くのことをしている。
対象の女性たちの考え方は母親の影響でもある。例外なく母親は、たとえフルタイム労働をしていても家事労働のすべてをしていた
■だれが家事-たとえばシンクのゴミ捨て-をするかは人が持つ乱雑さの感じ方にもよる。仮に生ゴミがクズ入れからあふれ出さないと花子は行動を起こさず、太郎はゴミがクズ入れの縁に達するだけで嫌悪感を持つとしよう。
そういう状況ではゴミ捨てが太郎の仕事となるだろう。
時間とともにその家事をするものが担当になり、相手はその家事は相方の担当だと理解するようになる。
(相手に対する感謝についての調査)
■夫婦やルームメイトの関係にある学生に、相方がやってくれた雑用をどう評価するか訊いたところ、ほとんどが感謝の念を抱いているが、その気持ちを相手に伝えていない。きっとこちらが感謝しているのを知っているだろうと考えているからだ。
相手によって評価されているだろうと感じている人はどんなに雑用に不公平があってもあまり憤慨していなく、かつ彼らの関係に満足している。
■関係性を破壊するのは時間が経つにつれ募る小さな不満である。どんな些細な表現であれ感謝を示すことは大きな違いを生む。
(結果をもとにした研究者の提案)
■家事を多くやっている人たち(つまり女性)に
自分の仕事だと思いたくない家事を繰り返しすることを避ける。
やらなくてはと感じたとき、相手がそれに気づくのを待つより相手と話すこと。
たとえ自分の基準で測るとデキがよくなくても、相手がやった仕事を評価すること。
■決して公平に家事を分け合ってない人たち(つまり男性)に
やらなくてはいけない状況になる前にやる。
特別な家事があればスケジュールをたてる。
相手がやった仕事を心にとめ感謝を表現することを忘れない。
■両方ができること
家事のリストを書き留める。そして相手の貢献度を理解するために1週か1ヶ月ごとにリストを交換する。
相手と異なる感じ方を持っていることを理解すること。そうすれば落ち着いてもめることなく相手に話しかけることができる。
読んでみて、いろいろ反省させられることがあるが、自分でいうのもなんだが、総じて家事に参加している方かもしれない。いや全身全霊をかけて家事をやっているといっても過言ではないだろう。
え?違うって?お前も公平に家事を分け合ってない類だろうって?
分かりました。その証拠をご覧いただきましょう。
おおっ!かわいいですね~♪
確かお孫さんでしたよね?お子さんだったらすんません。
・・でエサやってる・・じゃなかった離乳食あげてる
でれでれの顔してる人が院長なんですよね?
子供とカミさん、カミさんとオヤジの年齢差がそろいました。
エサをやっているのが親ザルです。
えっ!
ってことは、孫のようなお子さんですね~~
しばらく「院長室」から離れていたんで(><)・・・
遅ればせながらおめでとうございます!!!
双子ちゃんでしたっけ?院長、長生きしなきゃね~~~~
うめさん>
お祝いの言葉、ありがとうござます。
とはいえ、”孫のようなお子さん”とは失礼ですね。お爺さんのようなお父さんが正解です。