ホーホーホー


 ほんの少しだけど、サイトをいじったので動作確認のメモを。以下は ananova 記事のヘタ訳。

 ”ホーホーホー”といったため解雇されたと主張したあと、サンタクロースは自分のサンタスーツを壁にかけた。
 70才になるジョン・オークス氏はオーストラリアのケアンズにあるデパートを解雇された。もっとも有名なサンタの挨拶とクリスマスキャロルを歌ったからだ。
 彼の代理人によると、雇い主のウェスタッフ社は雇ったサンタたちに”ホーホーホー”の代わりに”ハーハーハー”を使うよう命じたという。”ホー”は米国では女性を侮蔑する言葉だからというのがその理由だ。
 オークス氏がケインズポストに語ったところでは、「月曜の勤務が終わった後、支配人から呼ばれ、君はもう来る必要はないといわれた」そうだ。
 「なにも悪いことはやってないので、理由を聞いたら、”ホーホーホー”っていってたでしょ。あれはふさわしくないわ”なんて彼女はいったんだ」
 「それに彼女は歌を歌う事なんて指示していないなんていうんだよ。でも写真を撮るため子供たちを笑わせるのにジングルベルを歌っただけなんだ。そんなことはばかげているし、新しいルールでなにもかもが変えられている」
 米国を基盤とするウェスタッフ社はオークス氏の場合、言葉が解雇の要因ではないとオークス氏の言葉を否定している。
 同社のスポークスマン、バート・ヤンツは、「彼はクビになったのでもなければ、われわれの決定に”ホーホーホー”という言葉が関係していることはない」
「彼の対応は、私たちのクライアント、と顧客が求める条件にかなわなかっただけだ」と語っている。

 ちょこっとググったところでは、ウェスタッフ社は人材派遣会社のようだ。”新しいルール”云々とあるので、オーストラリアに進出してオークスさんを雇っていた会社を買収でもしたのだろう。
 ところで気になったのは、この”ホー”だ。スラングで、どうも日本黷フ”売女”に近いような意味らしい。知らなかったので備忘録的にメモしておきたかった。
 もしオークスさんが裁判でも起こし、詳細が分かればまたメモしたいと思う。
 そのときの題はこれを考えている。
 ”オークスさん、ホーに訴える”

ネタ元
Santa ‘sacked for saying ho, ho, ho’
ホーのスラングについてのサイト
Online Slang Dictionary’

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。