の、ような

ブログができるいろんなシステムには投稿した内容にパーマリンクというものをつけている。外部からのリンクを可能にする、いわば固有の名前のようなものだ。
たとえばここのそれぞれのメモには、「ジャンル/題名」という名前がつけられているのだが、ネットで調べると「ジャンル/題名」はGoogleが推奨している英語で表記した方がいいという。

なぜなのだ。なっとくがいかない、日本語でいいではないか、ここは日本で、このメモを見るのはほとんどが日本人なのだ。そういう態度だから北方の島々も返ってこないのだ。

ところでここの院長室は、12年間、「院長室」で検索するとトップに出ていた。最初にトップに出たのは2004年1月で(ちなみに「50800」でサイト内検索)それ以来、前のブログで最後にメモした2016年6月までトップを走っていたのだ。

だが今は違う。ヒットのかけらさえ見当たらない。
ということでパーマリンクの話に戻るのだが、SEO対策が甘かったと反省し、さっそくつけてみたが、いまだ反応なし。少しがっかりして、それではと、ためしに「院長室 ジョーク」でやるとうれしいことにトップヒットになっている。

でも「院長室 医学」や「院長室 科学」ではヘナヘナだ。つまりは検索の神様は、本物の院長室ではなく、本物の医学メモでも科学メモでのないことを見抜いておられるのだ。

やはり「医学のような、科学のような」ではヒットの対象にならないのだろう。確かに「固有のような領土」じゃ、押し、弱そうだしなぁ。