(以下は「ひとこと帳」に記載したものです)
南の島の街角には場所によっては石敢當(いしがんとう)という字が彫ってあったり、表札のように貼ってあるところがある。T字路のように直接風があたるようなところは、悪霊が入ってくるとのとのことで魔よけの意味があるらしい。そんな南国情緒豊かな街なみを昼からビールを飲みながらぶらぶらして、夕方からのウェルカムパーティまで時間をつぶす。
で、その会が始まったときには、もう相当出来上がっていたわけでして。
一度長崎の五島のレースで同じように深酒し、翌朝目覚めたときには、レースナンバーとかなんとか必要なものをなくしてしまい結局出場できなかった思い出があるんだけど、その悪夢がふと今朝よぎった。でも仲間もいたせいか、ちゃんとすべてそろってまして。
仲間の人「院長なんでそんなに飲むのですか」
院長 「これはレースにころばぬよう、おぼれぬようにするための魔よけです」
仲間の人「それだけですか」
院長 「それと気分を高めるためのおまじないです。いしがんとね」
明日はレースで確実にメモはお休みします。
’06年12月付記:
昔のHPに”ひとこと帳”という掲示板を載せていました。