昆虫


 レントゲン室の空調機がおかしくなったため、先日電気屋さんにみてもらったら、電気系統のとこに黒いアリさんが卵を植えつけていた。外につながるダクトから入ってきたようで、その方の話ではそんな小さな昆虫どころかカエルさんとか、モグラさんなんて大きな生き物もいたずらをすることがあるそうな。


 で、取り外した部品に群がるアリさんたちを、スタッフの方と一緒に見てたら、はて、このアリなんだろうということになったわけで。もちろんその場のものは、電気とか医学とかは専門だが昆虫は門外漢。で、電気屋さんが普通のアリは地面しか巣を作らないと思うから、ひょっとしたら黒いけど白アリかもしれないと発言される。
 反論もできず、こりゃこまったということで、今日、白アリ駆除の方に来てもらった。
 ダクトのところにはアリさんはいなかったが、白アリこそ土のなかにしか巣を作らないとのことで、いわゆる普通のアリだろうということになった。そのとき聞いた話が今日のメモ。
 白アリと黒アリを比べると、白アリはどちらかというとゴキブリに近く、黒アリは蜂に近いそうな。で、その理由の一つとして、白アリとゴキブリは頭と体の二つだけど、黒アリと蜂は頭と体とお尻の三つに分かれているからとおっしゃる。
 でもたしかゴキブリって昆虫だよね。ネットで確認してもそうだけど、だったら、どれくらいお互いに近いのかは知らないが、少なくとも体節は3つに分かれていて、白、黒アリさんとゴキブリさんと蜂さんは体の数じゃ区別できないはず。
 きっといつもお客さんにその話をされているのだろう、熱心に語られておられ、かつボクもあまり時間もなかったので、反論しなかったけど。
 で、白アリさんたちの会話。
白アリさん「えー、わたしたちってゴキブリさんと一緒なの。やだー」
   蜂さん「ほんとねぇ。黒アリさん、よかったわねぇ」
ゴキブリさん「ちょっと待ってよ。わたしと一緒じゃ、なんでいやなのよ。白アリさんもわたしと同じように頭と体しかないように見えるじゃない。それになによ、まずそうな木ばっか食って。わたしはグルメよ。蜂さんもバカみたいに集団行動とって。マスゲームでもするつもり」
黒アリさん「まぁまぁ、お互いいいとこ認めあいましょうよ。それより布施組と藪組みたいに共食いしないだけましよ。あの人たち虫けらと一緒よ。まだまだ共食い続くみたいだし」
ゴキブリさん「そうね。あの人たちいつまでも、ツゥー ビー コンチュウ だわね」

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