遺影の前で水着姿はふさわしくない。だが故人が願っていれば話は別だ。
台湾のツァイ氏は父・ジンライ老人と生前、こう約束していた。あなたが100歳まで生きたら葬式のときストリップダンサーを呼んであげると。
ツァイ・ジンライ老人は100歳どころか103歳まで生き、その年になっても約5km歩いて村の選挙に出向いたという。
この老人がストリップクラブに興味を抱いていることは地方では有名で、息子によると「仲間と一緒に台湾中のストリップクラブを訪れる旅に出たがっていた」ってなことがネタ元で述べられている。
老人の性欲を語る機会はまだまだ限られている。どんな年になっても性欲を表現することは健康的で、なんら恥じる行為ではない。
だから前向きに性欲に向かうツァイ・ジンライ老人には好感を抱く。彼の年になるにはまだまだ時間があるが、今からこの老人を目標にがんばっていきたい。
それはさておき、気になるのはこのダンサーだ。いくら仕事とはいえ、そこは葬式だ。正直なところ水着姿はどうだろうかという思いがあったのではないだろうか。
遺影の前で踊ったときの気持ちを、当の本人にぜひ訊いてみたいものだ。
ぎゃはははーーーっ!
ウェ~~~イ