またまた日本語に絡むメモを。べつに他意はなんだけど昨日よその病院に手伝いにいったとき、若い看護婦さんから仕入れたものでして。その方が学生のころ女の子の友達と、つき合うとしたらどんな彼がいいかという話題でわいわい盛り上がっていたときの結論が、「シ」がつく人がいいということだったらしい。
 たとえば弁護士、医師、会計士、検査技師などなど。で、そのなかの一人がいった言葉が今日のメモなんだけど。


 その前に「師」と「士」の違いについてもメモってみたりして。
ネットで調べると、資格ができた時期が違うとか、とうとうとい職業が「師」とかなんとかいろいろな意見に出会うけど、ようするに確実なものはないみたいね。印象としてはそれぞれ一面では当たっているような気がするけどね。
 でね、学生のころの話に戻るけど、なかの一人の子が「ジヌシ」がいいといったそうな。その場では大受けしたらしんだけど、どうも真剣にそのことを考えていたらしく、現在、福岡県内の某大都市の某駅あたりに土地や建物をたくさん持っている方とおつきあいしているんだって。
 なんでもいいから志を持ち続けることはすばらしいことなんだなぁと感心したわけでして。
院長  「君が大地主をつき合っている子か。よく意志を貫き通したね」
女の子 「いいえ、たんなる偶然です」
院長  「いや、君のような子にはそうそうお目にかかれないよ。まことに堅い堅い意志のモジヌシ」

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