絵文字

 今日で6連休は終わり。年末の風邪を引きづったままでなんとなくすっきりしない日々だったが、結構読書にいそしむことができた。で、今日気づいたこと。
 会話のなかで無言や躊躇を意味する「…」とか「-」とかは、はたして絵文字じゃないのだろうか。
「」なんかは会話ですよということを意味する記号だけど、「…」とかは、”黙っているんですよ”という状態を表現していて、今はやりの絵文字と同類のものだと思うんだけど、どうでしょ。


 ずいぶん前にボクの稚拙な文章を作家のセンセに見てもらったことがある。そのとき、「…」とか「-」とかを入れたら、また文章が引き立つとのアドバイスを頂いたのだが。もちろんセンセに楯突こうなんてこれっぽちも思ってもないけど、今日、本を読んでいたらなんとなく気になったので。
 とりわけ今のように絵文字が飛び交っている時代、やはり記号と文の区別はしっかりつけておく必要があるような気がするんだけどなぁ。
「愛は労働だ。愛もまた学びとらねばならないものだ(*^_^*)」
 ”カラマーゾフの兄弟”からのセリフだが、やっぱりちょっとまずいよなぁ。逆にいままでこんな表現方法がなかったから、「…」とか「-」とかは許されていただけなんじゃないだろうか。あまりくわしくはないのだけど、流通に乗ったそんな表現を用いた本ってのも、もうあるんでしょ?
 ちょっと不安だけど(-_-;)、まぁいいか(;_;)。明日から仕事(^o^)。がんばろう(^_^)/~

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