組み合わせ

 今日、医師会の囲碁会があった。今回は参加者が少なく6人で3局打つことになった。若い医療関係者が何人か手伝いに来てくれてて、ボクが幹事であったため、どう組み合わせをしたらいいか彼らと相談したのだが、そのときのメモ。


 参加者の棋力は2段から6段までばらばらだったが、棋力の低いときは、いくつか最初に石を置くというハンディがある。そのため、単純にどう組み合わせをするかという問題なんだけど、一度対局した者同士は組ませないという条件がついたので、なんだか、すぐにはやり方がひらめかない。
 とりあえず最初はあみだくじでやろうということに。くじの下に1から3までの番号をそれぞれ2回書いて選べば、番号が一致した同士対戦が可能となるからね。
 1回戦はボクは早く終わったため、それじゃ2回戦はどうしようかと彼らと相談したところ、中の一人が、またあみだくじを提案。下の番号を1,2,3,1,2,3と打つ。それぞれ一回戦で対戦したもの同士が順に端から選んでいく。考え方としては、1、2と3,1と2,3の組にわけ、それぞれの組を一回戦のペアが選ぶということ。たしかにばらばらになる。
 じゃあ3回戦はどうしようかと悩んだが、時間があまりなかったので、やり方は彼らにまかせてボクは2回戦に専念したわけで。
 終わったあと、直ちに3回戦に突入。そこで彼らがとったのは、またあみだくじ。理屈を訊く時間もなかったので、すべてまかせた。
 で、かれらは、参加者6名にあみだを2回ひかせて、ペアを決めたのだけど、どういう仕組みだったのだろう。3回戦終了後もばたばたしたので、訊けなかったのだけど。
 なんかしっくりこないので、帰宅後ちょっと考えてみたところ、少なくとも3回戦については、やり方に疑義がある。
 ある人にとってすでに2人と対戦しているから、対戦する可能性のある人は残りの3人。ある1組のペア(仮にA,B)を決定すると、A,Bが、可能性のある3人のうち2人である人が必ずいるから、その人はペアが3人のうちの残りの人に決まってしまう。
 ということは一回の一組の決定で、すべてが決まってしまったはずなんだけど。
 でもまぁそんなことは、ホントはどうでもいいんです。全勝優勝しちゃいましたので。うふ。

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