昇段


 昨日博多で大学医学部の同窓生による囲碁会があった。毎年2回行われていて40名以上が参加する盛況ぶり。集まるメンバーには県大会クラス、全国大会クラスの腕をもつ強者もおられる。
 参加者は超高段者のAから低段者のDクラスに分けられ、それぞれのクラスで4回競うというもの。


 初めて参加してから何年にもなるが、ボクは相変わらず2段格で参加。したがっていつもDクラスに入っているのだけど、ほかの参加者もほぼ同じお顔。そこで話題になるのが、いつここのクラスを抜け出すのかということなんだけど。
 4戦全勝すれば段があがり、上のクラスにあがるチャンスが生まれる。だけど、それがなかなかむずかしい。昨日はボクのクラスは全勝はなくボクも含めて3名が3勝。一応その3名が同率優勝ということになった。
 で、そこでの話。第一回戦で負けると、優勝のメはまだあるのだけど、昇段はなくなる。そうすると大体みなさんの参戦意欲は、ほかの人を昇段させないというものに大きくシフトする。一人抜けはダメよというわけ。
 でもよく考えると、みんなで協力してどんどん全勝優勝者を出しDクラスの人数を減らしていけば、みんな昇段する可能性は増えてくるのに。というかDクラスそのものをなくしまう戦略ってわけね。
 まるで、かの金さんの国の底辺での民衆のように、お互いが規制しあっている状態は、不正常と考え-とはいってもみなさんニコニコしながらその一抜け禁止戦略を口にされるのだけど-この状態をなんとかしてほしいと、幹事さんに陳情した。
 結果、いわゆるオープン戦を考慮していただけるとのこと。
 でもショウダンは成立したけど、ショウダンはいつになることやら。トホホ、でした。

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