ハイソな夜


いいオトナだろ。なのになぜ君たちは脱ぎたがるのか。
酒の上でのことだから、ではすまされないぞ。昨夜のことは一生忘れないからな。


マンションビルの最上階すべてが主のフロア、20人ほどの男たちがウロウロしてもあまりあるリビング。何インチか分からないほどの液晶TVに流れる歌い放題のカラオケ。うかれたくなる気持ちは分かるが限度がある。1人だけじゃなかった。こっちも酔っていて記憶が定かではないが、2いや3人は脱いでいたはずだ。ヤン棒、マー棒のように小さなものから大きなものまであったはずだ。
客として呼ばれた身だから君たちに注意はできなかったが、後で考えると本当に恥ずかしい限りだ。そして心配になった。
イエローカードを出そうと思った矢先、どういうわけかソファに置いてあったいかにも高そうなクッションを手にしてさっとそばに寄り、そのクッションの端でヤン棒、マー棒をちょんちょんしていたのだ。それも何度も、何回も。
やっぱりあとでクリーニングにお出しになられるのだろうな。
ハイソ主さま。ホントにすんまっせんでした。


社会的位置づけは全く異なるが、内容は大学生のコンパってとこか。それも野郎だけの。
一生忘れることの出来ない愉快な夜でした。

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