美男美女

lady
 自分ではオダギリジョーに似ていないと思う。だが、周囲のものは誰一人として似ていないとはいわないから、ひょっとするとオダギリジョーに似てるのかもしれない。
 とはいえ仮にそうしたイケメンだとしても、そう得はしないものだと心得ている。外見を大いに左右する床屋でさえ、イケメン割引なんか聞いたこともない。おかげで、”ひげ剃り100円なり”を、いつも「剃らなくて結構」と拒んでは、なんとか自主割引を得ているのが現実だ。
 まぁ人生そんなもんだろう。で、今日は、妻夫木聡にも似てないとなぜ周囲のものが指摘してくれないのか、考えをめぐらしながらネットを見てると、とんでもない記事に出会った。
 ロスの州立銀行の分析では、格好良くみえる人は、普通の人より給与でも昇進の面でも、より優遇されているというのだ。かいつまんで、紹介してみよう。

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パイプカット

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 ネットサーフィンしてると、右の写真のような医学ジャーナルのサイトに出くわした。そのトップ記事に”Curing Obesity through Sterility: California ‘s Controversial Program Under the Microscope”というのがある。
 訳すと、”不妊治療で肥満を治す。カリフォルニアで議論彷彿”、てなことにでもなるんだろうか。
 とにかく読んでみると、びっくり。リチャードギアが一国の首相相手に踊っているのも驚いたけど、その比じゃない。

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Cross Finger

cross
 上の写真を見ていただきたい。イラクで撮られたもので、向かって左はヒラリークリントン、右は名前も知らない兵士だ。この二人の関係はどういったものだろうか。ヒラリー女史はモニカの腹いせに、これからこの兵士を誘うのだろうか。
 それともこの男の手の感触と元大統領の感触を比べて楽しむだけにしているのだろうか。いづれにしても女史の心のうちは読みとれない。

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更新制度

 なにか免許をお持ちの方にお聞きしたい。その免許の更新といったら、なにを想像されるだろうか。思いつくものがあったら、それが何か当ててみよう。きっと運転免許証だ。
 というのは、「規制改革、民間開放推進会議」のメンバーが、「日本で更新制があるのは車の免許だけ」といってるから、間違いないのだ。

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似たもの夫婦

jack
 今まで5、6回女装をしたことがある。あるときはセーラー服を、あるときはドレスを身にまとった。自ら進んで自分の性を否定する人がいるが、それなら全く問題ない。でも今までの女装はすべて、忘年会などの余興で無理矢理させられたものだ。大人のおもちゃにされたのだ。きっとそれがトラウマになっているのだろう。
 服をまとった異性にはあまり興味がなくなった。

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豊胸ガム

 BBCの記事が、3月18日付けで妙なガムのことを取り上げていた。
 女性のバストを大きくするというものだ。日本のある会社が出しているもので、調べてみると昨年の7月に発売されている。
 別に大きいバストに興味があるから、この記事に目が留まったのではない。豊胸作用があるというプエラリアミリフィカという物質が早口言葉で使えないかどうかが気になったわけでも、この物質を使ったら80%バストが大きくなったというデータを出したタイのChulalongkorn大学が、クラロングコン大学という読み方でいいのか心配だから、ここに紹介したわけではない。

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ミススペル

 米国議会の速記録者がスペルをミスしたため、大騒ぎになったという。
「1962年から1970年までにSudanで核実験を行った」と書いた文書が見つかった。米下院の軍事委員会のものだ。
 Sudanというのはアフリカの国、スーダンのこと。これを目にしたスーダン政府は真相はどうなってるのかと、大騒ぎし始めた。

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to be

 ネットサーフィンをしてると、こんなのがあった。
1)”full in care cause to became water’s sound”
2)”you might think do today’s cold fish”
 さてどういう意味でしょ。もちろんトンチ問題ね。
 正解は、1) は、「古池や、かわず跳びこむ水の音」。”full in care” を日本語の発音に置き換えて「古池や」ってな具合に読ませたもの。
 2) は、「言うまいと思えど今日の寒さかな」というらしい。最期の「さかな」が”fish”に対応してるとこに注目してねってことだろう。
 そういえば、有名どころで、”to be to be ten made to be”というのがあった。全部ローマ字読みして、「とべとべ、天までとべ」、だ。
 で、同じようなトンチを二つばかり思いついたので、メモしておこうかと。
1) ”I say no、say”
2) ” To b to b ten made to b”
 さぁ、なんでしょ。答えは、ここ

お金

money
 カナダのトロントの話。謎の男性が夜のレストランで、大枚1500ドルを置いていった。見かけは40代の普通のおやじ。
 さっと店に入ってくると、サイフを取り出し、店の給仕に大金を手渡した。
 もちろん、渡された給仕はなにがなんだか分からず、とりあえず礼をいったけど、その男性、「礼をいわれることはない」といって立ち去っていったという。15人いた店の客は、それぞれ100ドルずつゲットした。そのときいた、二人の客の至福の笑顔が上の写真だ。

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