太陽フレア

太陽フレアの活動が2025年に活発になり地球上のGPSなどの通信や電子機器などのインフラに大きな影響が出ることが心配されるという。ここに過去の事例や最悪シナリオのリンクがあるが、今回2週間にわたることが予想され、公の関係部が対策に動き始めているそうだ。
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順列

息子の学校で順列組み合わせの試験があるとのことで今日、にわか家庭教師に変身。
n個の順列の数は、並べたときに持ってこれる可能性のある場合の数に注目し、最初はn個、次は使った数の1個だけ少なくなっているからn-1個、次はn-2という具合に順に掛け合わせて、結局 n×(n-1)×・・・×2×1だよね、といった具合に、お互いに理屈を確かめながらにわか授業は進んでいく。
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いかさま

今読んでいる「屈辱の数学史」に狐につままれるような問題があった。
二人でやるコイントスの問題で、お互い、表裏裏や裏表裏などのように3つの組み合わせを予想するというものである。

ただし、ここでのポイントはコイン投げ3回を1セットと数えるのではなく、連続して表裏を数え続けるということだ。

対戦相手から予想させ、次にこちらが予想をする、ということであれば実はこれはいかさまなのだという。
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出現頻度

下の図は我が家のちょっとした余興のために息子が作ったもので、ひらがなの出現頻度を見たものだ。適当に選んだ13のネットニュースを対象にpython用いてカウントしている。ただし漢字は除き小文字やカナもひらがなとし、濁点、半濁点を除いたているとのこと。
結果、”の”の出現頻度が一番多いという図だ。
これを見て数年前、NHKで言語の定義に関しての番組を思い出した。
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指での数え方

数学にまつわる歴史上のミスを盛りだくさんに扱った本、「屈辱の数学史」を今、大変興味深く読んでいる。そのなかで、手の指を折っていくつまで数を数えられるかという問題があった。
本には書いていないが、もちろん十進法で、一度折った指を伸ばしてはだめなことは暗黙の前提だ。
だったら10だろう、というのが普通の考えだが、本では11まで数えられるとある。どうすればいいか。
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