星の動き

中学受験関連話。
北極星を中心に見ると星は右から左の反時計回りに動いている。目線を地上に向けると太陽や月を始め、星々は東から西を動いている。北半球での方向感覚は通常、図のようなもので、その方角からすると東から西の動きはは時計回りということになる。

えーと、空を見ると右から左、地上を見ると左から右で、なんだか不思議。でもよく考えると前を見て、単に後ろを振り返って星の動きを言い表しているだけのこと。
最初、戸惑うのだが、これを思考の”から”回りというのだろう。

南中高度

この1年、双子の子供らの中学受験に付き合ってきた。おかげでかれらは全国有数の中学校の門を通ることができるぐらいの体型を維持できたはずだ。もっともマツコ・デラックスが通らない校門などあるのか知らないのだが。
それはさておき、自分も新たな知識を得て大変興味深く自分の人生を振り返ることができている。
なぜそんなことを知らずに、今まで生きてきたのだろう、的な知識だ。いくつかあるのだが、そのひとつが南中高度

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無知の科学


数ヶ月前から「知識の整理」っぽいみたいな作業を、時間があれば続けていて、そのおかげで起床後の行動に変化が生じている。
医学、プログラミング、英語などなど、整理中の案件をネットを通じて、朝のルーチンとして少しづつ復習することをやっているのだ。
具体的な内容はさておき、なぜそんなことをやり始めたのかメモっておきたい。

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父よりすごい三山くずし必勝法

小六のふたごらが夏休みの宿題で提出したものが、まぁまぁのできだったので小学生から高校生を対称にしたある算数コンテストに出してみたらそこそこの賞を得てしまった。
でも特別賞と2,3の優秀賞しか内容を公開されていない。結構おもしろいできで、かれらも最後の方でいっているようにこんなやり方はネットでないようなので、せっかくだから、親馬鹿の勢いもあってネットに残して置こうと思う。
なお久しぶりのアップでもあり行間が間の抜けたものになっているけど、それはかれらのせいではないのであしからす。

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ジャクサ(JAXA)


最近、夜の街に繰り出さなくなった。このおやじのそんな善行をJAXAは宇宙から見ていたのだろう、こんなメールが届いた。
「この度は、『ディスカバリ-チャンネル x JAXA 科学実験館~コズミックカレッジ~福岡会場』にご応募いただき、誠にありがとうございました。厳正なる抽選の結果、貴方様がご当選されました
今回のテーマ:『もうひとつの地球へ、大冒険!』
(中略)
主催:
ディスカバリー・ジャパン株式会社 | 国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)
共催:九州大学 大学院工学研究院
協力:株式会社ジュピターテレコム
協賛:三菱電機株式会社」

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偉大なる失敗

画像はいつかどこかでなんどか見たものだ。ワニ(詳しくはナイルワニ)と鳥(詳しくはナイルチドリ)がなかよくしている瞬間を撮っているものと信じていた。だが違うという。
歴史的な天才科学者たちも誤りを冒すという視点で書かれた「偉大なる失敗」という本のなかにそうした事態は起こっていないというようなくだりがあったのだ。

その要旨を箇条書きにするとこうなる。

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インスタンス変数

オブジェクト指向なるプログラムの組み立て方に興味を引かれたのはいつのことだったのだろう。このサイトで「オブジェクト指向」をキーワードに検索してみると1件ヒットした。2003年のことだ。読み返してみるとほかのメモと同様なにをいっているのかよく分からないのだが、少なくともそのときにはオブジェクト指向に関心があったのは間違いない。
1件しかヒットしなかったのは、それから関心が逸れたのかというとそうではない。それどころか、理解を深めようといろいろ本を読んでもできなかったからメモを残せなかったのだ。
といってもなにかプログラムを組むもうと入れ込んでいたわけでもなく、だらだらと字面を眺めていただけのだが、でもつい最近理解のきっかけがつかめた。それはオブジェクト指向言語で使われるインスタンス変数だ。

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ミーム

ドーキンスさんの書籍は読んでいてよく理解できないところも多々あるのだが、それを差し引いても科学に対する高揚感があおられることが魅力なのだろう、「利己的な遺伝子」以来彼のファンである。だが、この「利己的な遺伝子」のなかでどうしても腑に落ちない点があった。
ミームという概念だ。

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自伝

リチャード・ドーキンスの自伝を読み終わった。読んでいて別に嫌みな印象を受けたわけではないが、聡明な子供がもっと聡明な大人になったという、利口的遺伝子の話とでもいえるのかもしれない。
アホな子供がますますアホな大人になったものとしては、なかなか理解できない箇所もあるが、ひとつとても気になるくだりがあった。
以下に引用するが、出てくるエリオットというのは当時彼が研究のために使用していたコンピュータとのことでオーコードとはそのコンピュータに用いるプログラミング言語のことだ。

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素数の音楽

翻訳単行本の初版が2005年とある。なぜこんなにわくわくするような本を今まで書店で見つけられなかったのだろう。まるでAKBの「ヘビーローテーション」を何年間も聴きそびれていたのも同然のくやしさだ。
題にあるとおり、素数についての本でリーマン予想を中心に数学者が素数というものにどう取り組んできたか、そしてどう取り組もうとしているかを素人にもわかりやすく説いている。それぞれの数学者の人物像を交えながら人の叡智というものがどういうものかを教えてくれている本だ。

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