廉価

 実用的な医療関連の記事があった。
 プラシボという偽の薬がある。効能はないはずなのに心理的側面が影響してそれなりの効果を得ることができる薬だ。
 医療とは無縁の方にも広まりつつあると思われる言葉で、そのうち院長がプラシボ医者と呼ばれる日もそう遠くはないだろう。
 そのプラシボも値段が高い方が廉価なものより効果があるという。

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インフルエンザ


 ここ数日、九州でも寒い日が続いている。
 寒いのは嫌だ。なによりもビールがまずくなる。そんなビールでも慣れてくるとおいしく感じるから不思議だ。
 
 そんな不思議な冬物語りのひとつに加えてもよさそうな話があった。インフルエンザウイルスも寒がりなのだという。

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日光とクシャミ

 今日は恥を二つ告白したい。
 暗いところから急に日の当たる場所に出ると、クシャミがでる人がいるらしい。ネタ元の記事によればおそよ3人に1人がそうしたことを経験しているという。
 ということで、まず第一の恥。医療に従事しながらもそんなことはまったく知らなかった。
 でもカミさんに聞いてもそんなことはないという。離乳食を口にし始めた子供たちに聞いてもなにも答えない。3人に1人はいるはずなのにそのウラは取れなかったわけだ。これはうさん臭い話か、と思いながら読んでいるととんでもない。かのアリストテレスもこの現象に考えを巡らしていたというのだ。

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記憶と睡眠



 最近記憶力が落ちてきた。アボガドロ定数がどうしても思い出せない。最初から覚えていたのかどうかの記憶もあいまいになってきている。
 なぜなのか考えていたら、近頃ぐっすり眠れていないことがその原因かもしれないとの思いにいたった。 
 ベルギー大学の研究者らが睡眠と記憶の関係を明らかにする糸口をつかんだという記事を読んだからだ。

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落下実験



 いつもオチを考えてからメモするようにしている。だが今日その必要はなさそうだ。記事のテーマが”落ち”そのものだからだ。
 ヒューストンのベイラー医学校の研究者が行った実験は恐怖に満ちたものだった。被験者の一人は今まで経験したなかで一番怖かったと語っている。それもそのはず、被験者は45mの高さからロープなしで後ろ向きに飛び降りるのだ。約3秒間の落下は時速110kmの速さにも達する。

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コンピュータトレーナー

 来年から特定健診という制度が始まる。健康保険の給付対象を今まで病気だけに限っていたものを、予防にも当てようというものらしい。
 そこで登場するのが、生活習慣病予備軍といわれる人たちへのフォローアップだ。医療機関からメールや電話や訪問などで食事や運動などうまく予防に対処できているか、定期的に問い合わせられることになる。

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立体スキャン


 英国で顔の立体スキャンによる診断法が開発されようとしているという記事があった。
 顔に特徴をもたらす遺伝子の病気がある。有名なところではダウン症候群だろう。ネットで拾った表現を借りると「頭が小さく、顔は広く扁平でつり上がった眼と低い鼻をもつ傾向がある」といった具合だ。

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