お休み


 今日は腎癌の講演会があり、その後の懇親会で疲れたため、メモは中止。
 ただ昨日のヒツジさんの件はまだ心にひっかるものがあるなぁ。現代医学の視点でものをいうと、輸血しなければならないほど出血していたとすると、青年はそうとう衰弱してただろうし、元気な人でさえヒツジの血を輸血すると拒絶反応でまいるだろうから、そういうバテバテの人にヒツジの血を輸血したら、一発で危険な状態になるんじゃないだろうか。
 で、そこから導き出される論理的結論。その青年はなんの病気かしらないけど、ヒツジの輸血などしなくても、、自然に元気になっていたんじゃなかろうか?、

羊の血の輸血


 メモ書きも5,6日目になるとだんだん要領が分かってきたが、安易な構想は慎むべきという反省のメモ。
 今日クリニックのスタッフ-あらかじめ断っておくが決して医療職ではない-から、輸血されたらその血液はずっと自分の身体を回っているのかと質問された。ヒトの赤血球の寿命はおよそ120日であることを話し、ついでに血液循環を見いだしたハーヴェイの話や循環というものが理解され始めたときは、ヒツジの血液をヒトに輸血したこともあるという話をした。その次にスタッフから出た質問が今日のメモの中心-そのヒツジの血を輸血されたヒトはどうなったのですか?

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