昨日ウェルカムパーティで少々のアルコールを飲んだあと、宿へ戻ってたときのこと。
ある居酒屋さんからジャミセンの音が聞こえてくる。アルコールも足りなかったため、早速のれんをくぐってみた。
なかは三、四十人のお客で賑わっていて、一人のおじさんが陽気にジャミセンを弾きながら歌っていた。
一曲歌い終えると、わいわいと雑談が始まり、どうも今度の大会のボランティアの人たちの集まりのよう。
そのおじさん、みんなから先生と呼ばれていて、どうも医療班のドクターみたいだったのね。
しばらくするとドクターは、また興が乗ってきたのか、ジャミセンを手に立ち上がって二曲ほど、披露される。
ジャミセンも歌もとてもうまく、みんなから拍手喝采を受けていた。
会は延々と続いていく様子で、こちらのアルコールの充足度も十分になったため、こちらは一足先に席を立つ。
で、同業でもあり、せっかくの機会だからと帰り際に自己紹介を兼ねてそのドクターに名刺を渡したのね。
ありがたいことにお返しの名刺をいただいて。店を出た後丁寧に名刺を見てみると、ドクターの肩書きは、琉球大学の外科の教授で、沖縄の中部病院というとこの外科部長ということ。この病院、救急医療で全国に名が知れている。
ということで、とてもえらい先生だったのね。
先生、いつもあんな風に陽気になるのかしら。
そうじゃなかったら、職場ジャミセン、ジャミセン姿ってわけね。
ドイツ村
期待値
毎年4月に沖縄の宮古島でトライアスロンのレースがある。業界ではかなりの人気がある大会で、応募が多数あり、何倍かの抽選をくぐり抜けないと参加資格が得られない。ありがたいことにここ数年、毎年参加できていて、今年も参加資格を得たため、早々と大会事務局へレースへの参加表明をしてはいた。
記念日
今日のこと。朝早くジョギングをしてたら、向こうからこちらと同じ中年オヤジが歩いてくるのに気づく。まぁオヤジに限らず、朝ゴソゴソ動き回っている人ってのは結構いて、散歩にしろ、ウォーキングにしろ、ジャージとかの軽装がその装いで、一目で健康に気遣っているのが分かる。そうした同族意識があってか、大抵の場合、すれ違いざまに挨拶を交わすのね。
鏡
昨日、博多駅の前を歩いていたときのこと。ある会社の宣伝用の掲示板に鏡がディスプレイしてあった。覗くと、「真実の鏡」と「虚偽の鏡」と名前がついた1mほどの鏡が掲げられている。
「虚偽の鏡」の方は普段、鏡で見慣れている姿が映し出されるだけだけど、一方、「真実の鏡」は、”あなたは他の人の目にはこんな風に映っているんですよ”みたいな説明がしてあった。
有機物
無機物と有機物をくっつけることができるようになるかもってニュースより。
そ もそも有機物というのはなんなのかということだけど、昔は生き物がつくるものを分離しようとか精製しようとかしても、技術的になかなかうまくいかなかったのね。だからそんなものをまとめて有機物って呼んだわけ。
教科書的には、「一酸化炭素と二酸化炭素を除く、炭素で構成されているもの」なんてことになるんだけど、そんな小難しい話より、普通、有機物は生き物、無機物を生き物じゃない物と考えられているんじゃなかろうか。
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へそくり
数日前より、部屋の大々的な模様替えをしている。整理するのに一番困っているのが本。医学雑誌が目を通しているいないに関わらず、溢れかえっていて思い切って年度を区切って処分することにした。
院長室だけでなく、クリニックのいくつかに分散している雑誌もまとめて捨てることに。で、近くの業者に連絡すると、ごく少額で引き取ってくれるというから一昨日来てもらっていた。
昨日のこと。それでも院長室にあふれる雑誌を整理してたら、ふと思い出したのね。確か本のなかにヘソクリを入れてたなぁって。
それも結構まぁまぁまとまった額だから、この機会だからなにかに使おうかと、その本を探した。
ハルウララ
競走馬のハルウララが人気を博している。なにやら百回以上の連敗が続いているということで、ホームの高知競馬場では観光コースにまでなっているらしい。
で、思い出したこと。
もうン十年も前のことだけど、マスターズという水泳大会に出たことがある。誰でも参加でき、初心者は競技の雰囲気を楽しめ、上手な人は人で、記録を争えるような大会。種目もあらかたそろっていて、どんどん競技をこなしても一日はかかる大がかりなもの。
占い
いままでも占いについてなんどか触れてきたけど、今日も関連のニュースが目についたのでメモしようかと。
「占いサイトの利用経験者は43%」もいるらしい。信じてるとは書いてないけど、それでもみなさん、それなりに心の拠り所にしてるんだろうね。