プライバシー

先の日曜日、「JAFデー 福岡タワーdeチリメンモンスターを探せ!」なる夏休み企画に参加してきた。台風11号が近づいていたが、10倍近くの抽選に当たったこともあり、田舎町から福岡まで向かった次第だ。
会場では前方に向い長机が横3列、縦5、6脚の並びで配置され、一つの長机に二人ずつ着席させられた。小学2年生の双子らはそれぞれこのおやじの机とカミさんの机に別れて着席して開始を待っていた。
結局総勢30名近くの親子がそろい、定刻になるとJAFのスタッフから会の進行について説明が始まる。
机に置かれていたトレーにチリメンジャコが入った袋を広げて、紛れている小さなザタツノオトシゴやイカ、ほかにも机に置かれてある写真入りの案内にあるような見たこともないような「モンスター」を用意されたピンセットで探し出す。最後に気に入った「モンスター」をペンダントにしてくれるという。
あらかた説明が終わったあとにスタッフから次のような趣旨の打診がなされた。

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4年以内に70%-その2

4年以内に70%という地震が起きる確率ついてネットにこんな意見があった。

4年以内に地震の起こる率が70%であれば、4年内に地震が起こらない確率は30%。
次の4年間、つまり現在から8年間に地震の起こらない確率は 30%×30%で、9%。
同様にその次の4年間、つまり現在から8年間に地震の起こらない確率は 30%×30%×30%で、2.7%。
以下、同種の計算で0.81% 0.24% 0.073%。
この逆に、地震の起こる確率は、
4年 70%
8年 97.3%
12年 99.2%
16年 99.7%
20年 99.93%

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粘着テープ



 今日のメモはレントゲンという大いに医学に関係するものだ。そもそも医学とは自然科学と社会科学が絡み合ったものと理解している。
 たとえばメタボの治療を考えてみる。
 化学は自然科学のひとつだ。水素と酸素が結合すればいつでも水になる。そうした法則を土台にメタボの薬が作られるのだ。
 一方、社会科学はおもむきが異なる。ビールと枝豆が結合すればいつでもメタボになる、とは限らない。そこにはカミさんとのストレスや院長の知らないことを質問をしてくる患者へのストレスなど社会でのいろんな要因が絡まっている。
 メタボにはこの二つの側面を考えながら臨む姿勢が必要だ。そういう意味で医学は自然科学と社会科学が絡み合ったものなのだ。

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仮説

 
「北極の北には何がある?」という本を手にした。とても砕けた哲学書といった内容なのだが、そのなかに気になる件があったのでメモしておきたい。
 表と裏にそれぞれアルファベットと数字が書いてあるカードがあり、図のように見えているとする。

 この4枚のカードで「母音が書かれたカードの裏には偶数書かれている」ということが正しいかどうか、もっとも手早く調べるためにはどのカードをめくればいいか考えておくれってなことが述べられているのだが、これが案外むずかしい。

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ゾウ



 二日酔いの朝、鏡に映る姿を見て魔法にかけられたような気分になることがある。目が腫れてまるで自分の顔ではないのだ。これじゃウチのアホ犬と同じで、なにも考えていないことがバレバレだ。診療どころではない。
 そう焦るのだが、よく考えると大きく違う点が一つあることに気づく。

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トランス脂肪酸


 恥らう心はもはや枯渇したと思っていたが、どうやらそうではなさそうだ。トランス脂肪あるいはトランス脂肪酸と呼ばれる脂肪酸があるらしいのだが、恥ずかしながら知らなかった。
 品質を保つため加工食品に混入されている物質だ。この脂肪酸の含有量を明示するよう呼びかけているBBCの記事があった。

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癌察知犬

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 以前、犬が癌をかぎ分けるという記事があり、それに関して深い考察を加えたことがある。以下はそのメモからの抜粋だ。

 「研究を導いているBarbara Sommerville博士は、SundayTimes社に、『私達は犬が、前立腺癌の人の尿の臭気をかぎ分けられるように訓練する』と話した。
 12ヶ月の試験は、アルザス犬とラブラドール犬で行われ、訓練の終わりで記録された犬の成功率よって評価される。

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